
「むすび百科事典-MUSUPEDIA-」の記事一覧

梅結び(ウメムスビ)Vol.1
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解説 数ある水引の結び方の中で基本の結びとも言える梅結び。日本古来の縁起物「松竹梅」から、梅結びは縁起のよい結びとして、結納・祝儀袋などに多く用いられる。Vol.1ではまず、あわじ結びから結び始める梅結びを取り上げる。 […]

亀の子結び(カメノコムスビ)
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解説 形が亀の甲羅に似ていることから亀の子結び。明治時代、組淡路(クミアワジ)と呼ばれた記録も残されている通り、2つのあわじ結びを組んだ形となっている。このあわじ結びがいくつ連なっているかで呼び名も変わる。 水引が交差す […]

袈裟結び(ケサムスビ)
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解説 袈裟結びは、僧侶の袈裟(ケサ)にかける修多羅に使われる装飾的な結び方の一つで、一般的には紐による『飾り結び』でよく使われる。水引においては古い記録は確認できず伝統的に使われてきた結び方ではないようだが、近年水引ハン […]

叶結び(カノウムスビ)
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解説 結び目を表から見ると口の形に、裏から見ると十字の形に見えるので、口+十=叶で叶結びと言われる。結びの形は多種にわたるが、この特徴を含むものを広く叶結びと呼ぶ。 飾り紐でもよく使われる結びだが、水引の特性上、紐と同じ […]