【水引飾り 作り方】人気の水引アクセサリーはどんなもの？

人気の水引アクセサリーの例

アクセサリーの中でも、水引素材を使ったものが多いのは、ピアスやイヤリングなどの耳飾りです。ヘアピンやバレッタなど、髪飾りも多く見られます。
また、水引素材だけでなく、他の素材と組み合わせたアクセサリーも人気です。例えば、玉結びにした水引飾りとパールなどをチェーンと一緒に通せば、シンプルながらも存在感のあるネックレスが仕上がります。

これまで紹介したものはすべて水引を結んで作るものですが、水引を編んで作るアクセサリーも魅力的です。水引を編んで作ったミサンガやブレスレットは、水引独自のラインや輝きで、他にはない美しさを演出できます。

水引アクセサリーは自分でも作れる？

水引は特殊な素材であり、初めての方にとってイメージどおりの作品に仕上げるのは難しいかもしれません。しかし、基礎知識を学び土台をしっかり作れば、自分で水引アクセサリーを作れるようになります。

前述したように水引アクセサリーには様々な種類がありますが、主な作り方は以下の2種類です。

・結ぶ

多くの結び方の中でも、特にあわじ結び・梅結び・玉結びなどが多くみられます。

・編む

結んで使う場面の多い水引ですが、アクセサリーでは編むという手法も用いられます。

どちらも基本的な水引結びの応用で実施できる方法です。基礎がしっかり身についていることが前提ではありますが、水引アクセサリーの自作は十分に可能といえます。

初心者におすすめの水引アクセサリー

水引は特殊な素材のため、最初は簡単な作品から作り始めるのがおすすめです。初心者の方におすすめの水引アクセサリーとして、以下の例が挙げられます。

・ピアス、イヤリング

シンプルなデザインであれば、基本のあわじ結びや玉結びを行い、余った紐部分に丸カンや部品をつけるだけで完成です。他のパーツと組み合わせたアレンジもしやすいです。

・ネックレス

モチーフが少ない・小さいネックレスであれば、玉結びの水引細工で簡単に作れます。ピアスやイヤリングと同様に他のパーツとの組み合わせがしやすく、オリジナルの水引アクセサリーをファッションに取り入れられる点が嬉しいポイントです。

・ヘアピン

あわじ結びや梅結びを作り、ピンパーツにつけるだけで作れます。

最初のうちは作業量が少ないものや、基本的な結び方で作れるものがおすすめです。

水引飾りの作り方を学ぶなら水引ライナー

水引ライナーでは、水引の基礎や水引飾りの作り方などをオンラインで学ぶことが可能です。特殊な素材である水引は、平面では伝えきれないため、テキストだけでなく3D動画も多く用いています。
水引ライナーで基礎からしっかり学べば、自身で水引アクセサリーを作るのも夢ではありません。YouTubeで水引動画を無料公開しております。基礎編からぜひご覧ください。