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ときのカケラを繋ぐ、ときむすび。
解いて結ぶ、ときむすび。

潮溜りに青い魚を見つけて、あ!前にも見つけたやつ(画像)だ〜今度はたくさんいる〜キレイ〜♪って近くに寄って観察してたら、突如はじまった惨劇。

浅い方へ行き過ぎピチピチする魚、岩に向かって泳ぎ過ぎ傷だらけになる魚、跳ね上がって落ちた先のウニに刺さる魚、キラキラ剥がれてく綺麗な鱗…

え、あれ、あれ、どうしよう…って、助けようとすればますますピチピチ傷付いてく。うろたえてるうちにも魚が息絶えはじめ次の瞬間にはカニがさっと挟み方々の穴へ引きずり込まれてく。

1分かそこらで景色が一変してしまい、私は見てただけ(だと思ってた)なのに、スイスイ泳いでた魚たちが次々自滅しはじめ、なんか一線を越えてしまったと、もうそこを去るしかなかった…

エビなんかは寄ってくるし、魚もこんな露骨にいつもは逃げないのに、こんな事はじめてでちょっと落ち込みました。

かなり浅い潮溜りだったし水温も上がってて、色々許容ラインを越えちゃったのかな…

傷付ける意図はなくとも、入っちゃいけない領域ってなんかありますね。。