言葉に感じる気持ち悪さって何なのか…みんなが共通で使ってるただの文字なのに。
美しい日本語とか、語彙力とかそういうことでもなく。むしろ素晴らしそうな言葉が、不協和音発してたり。
多分…思ってることやってることと、使う言葉がもつ本来の音とのズレなんじゃないかと、少し分かったような気がした。
極端な例だと、小学生が歌っている大人な歌詞のような。笑
自分でも、使った言葉が後からこれじゃない…ってなったり、書けば書くほど不協和音が鳴ってきてうぇぇぇ…ってなったりする。ちっさい自分を言葉で取り繕おうとして乖離してくるんだろう。。
あと、言葉が大衆化して不協和音が増してくると、その言葉自体が歪んでしまったような感覚になったり。よごれっちまった言葉。
こうやって使いたい言葉の選択肢がいつの間にか減って、自分に言葉をくっつけられたくない症候群になり無垢な言葉を探そうとする…
でも確かに、柔らかくても、尖ってても、ちょっと変でも、それぞれ真っ直ぐな音を発してる方っていて。完璧ではないけども。使われ過ぎてしまった言葉をすり抜けるように、独自の調律で表現し直しているような。
どんな意識で言葉を紡いでるんだろう。
本音ってことなのかな。。
丁寧な言葉って、本音を隠すためのものとも言える。
最近の関心ごと👂
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サムネイルの写真は、耳を澄ます場所でもある築100年秘密基地の窓。
雨の日も風が強くなければガラスが濡れない設計になってるみたい😳
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ときのカケラを繋ぐ、ときむすび。
解いて結ぶ、ときむすび。