オンライン水引結び講座<基礎編>概要・用意するもの・レッスン一覧

水引ライナーyoutubeチャンネルにて配信している全22回無料講座の解説ページです。水引細工には欠かすことのできない最も基本の結びを、平面解説では伝えられない部分まで丁寧に解説しています。最初から順番に見ていってもらうのが一番ですが、ピンポイントで活用したい時などは、こちらの水引ライナー公式サイトから適宜選んで学んでいただくのも便利かと思います。このページでは、受講にあたって準備するものと、レッスン内容一覧をまとめました。

用意するもの

水引・ワイヤー・ボンド・台紙・ガイド・ハサミ・ヤットコ(ペンチ)・目打ち・ニッパー

講座全体では、ざっくり水引とよく切れるハサミがあれば最低限学ぶことはできます。無くてもなんとかなるもの、一部の講座でしか使わないものは、ご都合に合わせて下記を参考にご用意ください。今後も続けるなら、持っておいて損のない道具をご紹介します。

材料編

オンライン水引結び講座<基礎編>に使用する材料(水引、ワイヤー、ボンド、台紙)

水引
90cm×50本以上(丸められてない、国産の真っ直ぐな状態の水引が望ましい)Amazonでも動画と同じ絹巻水引の100本入が何種類か出ていますので講座用に手っ取り早く入手したい方はこちら
水引の様々な購入先一覧も記事にまとめています。

ワイヤー
#30/0.3mmくらいが使いやすい。金属の種類は特に問わず、画像は真鍮。ホームセンターなどにもよくあります。

ボンド
一般的な木工用ボンドや手芸用ボンド。ノズルが細いタイプだと便利。筆者の超愛用品は速乾アクリアスティック

台紙
動画ではA4サイズにガイドを印刷して使用しています。お好みの台紙にできた結びを貼っていくと一覧でき、達成感あり!額に入れても♪大人の画用紙ミ・タント シリーズはニュアンスカラーが多くオススメ。動画で使用しているのカラーは[リリー]です。

実物大サンプル見本&台紙ガイド

オンライン水引結び講座<基礎編>にあると便利な、見本サンプル&台紙ガイド

ガイドなしでも講座は無料で受講できますが、あると綺麗に揃った結び見本がスムーズに作れます。ダウンロードページはこちら

道具編

オンライン水引結び講座<基礎編>に使用する道具(クラフトバサミ、ヤットコ、目打ち、ニッパー)

クラフトバサミ
通常の事務バサミではスパッと切りにくいので、先端に力の入るクラフトバサミや園芸用のハサミが良い。刃先はなるべく細めが使いやすい。オススメとしてチカマサさんのシンプルなハサミをご紹介。

平ヤットコ
針金を捻ってとめる為のもの。ペンチでも代用できますが、新たに購入するならスプリングのない昔ながらの平ヤットコをオススメします。先端が幅広い方が細い針金を捕えやすく、スプリングがない方が捻りやすいのです。

目打ち
なくてもできるが、硬い水引を使う場合にあると便利。金属部分は全体が均一に細いものでなく、画像のような徐々に先細になるタイプが使用用途が広く良い。

ニッパー
ハサミでも細い針金なら切れますが、刃が傷むので、金属を切る専用の道具が別であれば尚良い。ニッパーは個人的に好きな、金属だけでできたシンプルものをご紹介してますがなんでも良いです。

レッスン内容一覧

それではいよいよレッスンです!大きく4つのセクションにわかれています。それぞれのセクションごとにクリックして受講ができます。

水引に慣れる為の易しい結び

No.1 ひとつ結び
No.2 八の字結び
No.3 真結び
No.4 真結び(2本)
No.5 かけ結び
No.6 ひとつ結び(2本)
No.7 八の字結び(2本)
No.8 かけ結び(2本)

水引の基本【あわじ/あわび結び】とその発展系

No.9 水引の基本 あわじ結び
No.10 あわじ結び(2本)
No.11 あわじ結び(3本)
No.12 連続あわじ結び(1本)
No.13 抱きあわじ結び(1本)
No.14 連続抱きあわじ結び(2本)
No.15 抱きあわじ結び(3本)

【なのはな結び】の結び方と留め方3パターン

No.16 なのはな結び
No.17 なのはな結び(2本)
No.18 なのはな結び(3重)1本通し結び

実は色々ある【うめ結び】4パターン

No.19 うめ結び(1本)裏どめ/針金
No.20 うめ結び(3本)裏どめ/ボンド
No.21 うめ結び(3本)自立型1
No.22 うめ結び(3本)自立型2