水引に慣れる為のやさしい結び/オンライン水引結び講座1

水引の基本は何と言っても”あわじ結び(あわび結び)”ですが、それ以前に習得しておきたい基本的な手の動きを理解する為の結びを集めました。

※こちらの記事ではオンライン水引結び講座<基礎編>のセクション1をご紹介しています。準備する材料や道具などは、こちらの概要ページからどうぞ。

まずは水引1本で作る結びで、素材の特性を知ろう

No.1 ひとつ結び

水引は『しごく』という動作によって、形が決まります。
誰もが知ってる一番簡単な結びですが、しごく部分としごかない部分をつくる事での仕上がり方、紐で結び時との違いを感じてください。

No.2 八の字結び

”ひとつ結び”ができたら、もう少し複雑な結びを。

No.3 真結び

ナフキンでお弁当を包む時や、帯留めなど、これもよく知られた結びです。
普段なんとなく無意識にやられている方も多いと思いますが、ひとつひとつの動作をよくよく追っていくと、あれ?いつもどうやってたっけ?となったりしますね。
知っている結びでも、水引で結ぶとどうなるのか、やってみてください。
2本以上に本数を増やしていくと途端に揃わなくなり、真結びもシンプルで誤魔化せないので、なかなかに奥の深い結びです。

No.4 真結び(2本)

これは結びというより、絡める、という言葉が合ってるかもしれないです。
なるべく水引を傷めずに真結びを作る方法です。

No.5 かけ結び

一見簡単に見えますが、わかったつもりでいると数日後とかに、アレ?と頭がこんがらがる方の多い、ひっかけ結びです。
花びら全般に使えますし、応用範囲がとても広いので、覚えておくと便利です。
どこまでも輪を増やしてくと、少ない水引で効率よく練習できます。

水引2本での扱い方を理解しよう

No.6 ひとつ結び(2本)

水引は、いく本も帯状に並んで結ぶ美しさが、何よりの魅力。
1本1本の水引が綺麗に並ばないのは、この動作が身についてないことに寄るところが大きいように思います。とても重要な手の運び方なので、あわじ結びにいく前に身につけておくといいです。

No.7 八の字結び(2本)

少し複雑にして、さらに帯状での水引の扱いを練習してみましょう。

No.8 かけ結び(2本)

同様に、かけ結びも2本の帯状での練習。これでだいぶ慣れて来るはずです。

レッスン内容一覧

このページではNo.1〜No.8までをご紹介しました。他のセクションもぜひご受講ください。

水引に慣れる為の易しい結び

No.1 ひとつ結び
No.2 八の字結び
No.3 真結び
No.4 真結び(2本)
No.5 かけ結び
No.6 ひとつ結び(2本)
No.7 八の字結び(2本)
No.8 かけ結び(2本)

水引の基本【あわじ/あわび結び】とその発展系

No.9 水引の基本 あわじ結び
No.10 あわじ結び(2本)
No.11 あわじ結び(3本)
No.12 連続あわじ結び(1本)
No.13 抱きあわじ結び(1本)
No.14 連続抱きあわじ結び(2本)
No.15 抱きあわじ結び(3本)

【なのはな結び】の結び方と留め方3パターン

No.16 なのはな結び
No.17 なのはな結び(2本)
No.18 なのはな結び(3重)1本通し結び

実は色々ある【うめ結び】4パターン

No.19 うめ結び(1本)裏どめ/針金
No.20 うめ結び(3本)裏どめ/ボンド
No.21 うめ結び(3本)自立型1
No.22 うめ結び(3本)自立型2